䖝井神社。智頭町山形区大呂。
撮影 2014,4,25 日。
すぎっ子バス芦津線-虫井神社下車。
日本三代実録(天安二年(858)から仁和三年(887)までの歴史書)の、
元慶七(883)年の条に「因幡国正六位虫の神に従五位が授与された」と記されている。
「虫の神」とは第十二代景行天皇時代(301~400年間)に 、
因幡の国を統治する荒海,都々良麻,里人の三兄弟のことで、
時の天皇に忠実な臣民としての働きぶりが認められて、
上記の位の授与となったとされる。
以来千八百年、当地方の氏神として厚き崇拝を集めている。
江戸中期になると因幡誌に境内図入りで記され、
その頃は「妙見社(明剱社)」とされている
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