米原神社と大日堂。智頭町西野米原。
撮影 2014,5,22 日。
米原には他に八荒神が祀られていたが、
大正五年虫井神社に合祀されている。
大日堂境内。
元禄十四(1701)年、大日尊堂建立の記録が最も古いとされる。
次いで享保五(1720)年歓喜寺五代宥栄が大日堂を再建している。
さらに文政五 (1822) 年になり本堂再建ーとある。
大日堂の願主は戦国時代の私部城主大坪甚兵衛。
史誌「陰徳太平記」に記された武将である。
本尊仏は「大日如来金剛界座像」。江戸中期の作とされる。
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