那岐神社。 智頭町大背。
撮影 2014,3,12 日。
町道295号線、すぎっ子バス那岐線那岐神社前下車。
古来よりの逸話は多々あるものの、
記録に表れ始めたのは天徳 (957~961) 年期、
那岐大明神として鎮座されたに始まるようだ。
那岐神社と改名したのは明治五 (1872) 年。
-「智頭町誌」参考ー
拝殿前灯篭が奉納されたのは延亨三 (1746) 年、
狛犬は嘉永六 (1853) 年の奉納とある。
大正二 (1913) 年には、森岡,口早野,水島,宇丹,東宇塚,西宇塚,栃本,
尾崎,城山,竹内,奥早野,早瀬,奥谷,野谷,大屋の近郷神社を合祀した。
大屋神社については昭和二十二 (1947) 年に元の地に還座された。
本殿は寛文 (1667) 七年に再建された。
奉安殿-終戦後すぐ那岐国民っ学校から移された。
北野神社(末社)弘化二 (1845) 年建立。
稲荷神社。宝暦十二 (1762) 年建立。
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