撮影 2014,5,24日。
国道373号線-中原。
古くは治暦元 (1065) 年に男山-京都石清水八幡宮を勧請して「八幡宮大菩薩」を建立。
その頃、中原村の家数は八軒余。
氏神無くキツネやタヌキによる深山に引き込まれての死亡事件も相次いだという。
応永元 (1394) 年、案じた村人衆は男山に参詣、改めて男山八幡宮を勧請している。
延宝六 (1678) 年本殿再建。
明治四十 (1907) 年幣拝殿改築。
本殿の向拝、木鼻、目貫、欄間、唐障子の絵柄には丁寧さの中に迫力ある彫刻が見られる。
明治六 (1873) 年「中原神社」と改称、村社に列された。
-記事参考「智頭町誌」-
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